ハラビロカマキリは色のバリエーションが豊富で、幼虫を育てると野外ではあまり見かけない変わった色の成虫がよく出る。2005年の飼育では青い個体ばかり出現した。

▲青いメス

▲青いオス

葉の裏側に回り込み、身を隠しながらこちらを窺うオス。実にかわいらしい。

力は強く大アゴが発達しており、取っ組み合いになったらオオカマキリでも危険な相手。


▲昆虫ゼリーを食べるメス。

▲ネチャつくのか、後のカマ掃除が大変そう。

▲腹部の先を掃除中…。

▲こちらに気付き中止。

腹部の先の掃除中は、流石に自分でも無防備な状態だとわかっているらしく、外界のちょっとした刺激ですぐに止めてしまう。

何とかきれいな写真に収めたいと常々狙っている場面なのだが、今はこれが精一杯。
「見た事が無い人も居るかな?」と思い、写りは不満だがネタ的に載せてみた。

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▲柿の木に潜むメス。